新拡張「Distorted Reflections」のリリースノートが公開されました。
「Distorted Reflections」の全カードは以下の公式サイトのライブラリからご確認ください。
<< Distorted Reflections ライブラリ >>
公式のリリースノートで紹介された、エラッタやルールノートなどを翻訳して紹介します。
エラッタ
- 旧：Regalia Weapon
- 新：Typeline to Regalia Item
- 新：”until end of turn“（ターン終了時まで）が On Attack 効果に追加
- 旧：コスト0
- 新：コスト1
- 旧：Typeline to Regalia Item
- 新：Regalia Weapon
- 旧：”…attack combat damage”
- 新：“…combat damage”
- 新: “Slow” を削除
- 旧：Regalia Weapon
- 新：Typeline to Regalia Item
ルールノート
Distorted Reflections で登場する新キーワードを中心に紹介します。
また、公式ルールブックが更新されているのでご確認ください。
Ranger関連
(1) Aetherwing は Bow や Gun に似た武器で、攻撃に使用するには装填する必要があり、Attackカードとは併用できません。
(2) itemをloadする代わりに、Aethercharge 呪文は攻撃力を持ちます。これらの呪文は解決時に Aetherwing に装填できます。装填されたカードは、攻撃時に攻撃者の Intent に配置されます。
(3) Aethercalling は新しいキーワードです。Aethercalling を持つカードを glimpse 中に確認すると、Aetherwingにloadすることができます。これはEffect Stack を使用せず、反応することはできません。
Ephemerate
(1) Ephemerateは、墓地のカードに対する代替起動方法です。Ephemerateでカードを起動するには、そのEphemerateコストを支払う必要があります。この方法でカードを起動する際は、起動したカードのタイミング制限と同じ制限が適用されます。
(2) Ephemerate 能力で起動されたオブジェクトは、フィールドに入る際に Ephemeral になります。オブジェクトは、Ephemerate 能力で起動されなくても、Ephemeral 状態でフィールドに入る可能性があります。
(3) Ephemeral オブジェクトがフィールドを離れる際、代わりに Banish されます。
(4) Ephemerate コストを支払ってプレイされたカードが Negate された場合、そのカードは墓地に送られます。
On Charge
(1) On Charge を持つオブジェクトは、Recollection フェーズの開始時にターンベースのアクションとしてチャージカウンターを獲得します。
(2) On Charge 能力は一定数のチャーチカウンターが配置されると発動します。
(3) On Charge 能力は、カウンターが取り除かれたとしても、1度だけしか発動できません。
Cardistry
(1) Suited Ally に新しいラベルキーワード「Cardistry」が登場しました。この能力のコストは、あなたがコントロールするコストの異なる Suited Ally 1体につき、コストが軽減されます。
(2) 「この能力は1回のみ発動可能」というルールは、カード上の各 Cardistry 能力に適用されます。同じ Cardistry 能力を持つ複数のカードが場にある場合、各カードはそれぞれ1回ずつ能力を発動できます。
Exalted
(1) Exaltedは、あなたが別の Advanced Element を有効にするチャンピオンをコントロールしている場合のみ有効になる Advanced Element です。この効果は、あなたのコントロール下にあるチャンピオンのみを対象とし、LVステータスを修正する効果は考慮されません。
(2) Exalted Element とBasic Element を兼ね備えたカードをプレイするには、Exalted Element を有効にしているだけでなく、その Basic Element も同時に有効にしている必要があります。
Time Distort
(1) Time distorted 状態では、両プレイヤーはエンドフェーズの前にマテリアライズフェーズを行い、通常のマテリアライズフェーズを行えません。
(2) プレイヤーが Chronowarp を2度目に行う場合、既に Time distorted 状態のため何も起こりません。
Omen
(1) Servile Possessions は Ciel 専用のスキルです。 Banish されたカードの中で Omen カウンターを付与されたカードは Omens として扱われます。
(2) Omens を参照するカードは、Banish されたカードの内の Omen カウンターが付与されたカードから、いずれかを参照することができます。
その他
有効にしているかに関わらず、任意の Element の Aethercharge を読み込むことができます。
手札にカードがない状態で、この能力を発動することができます。
(1) Command キーワードを使用した攻撃は、能力の対象となる可能性がありますが、Intent には含まれません。
(2) 攻撃対象を任意の有効なユニットに変更できます。攻撃宣言の初期対象が Taunt を持つユニットだった場合、Taunt を持たない別の合法的なユニットを選択できます。
Chateau de Coeurs は、オブジェクトがフィールドに入る際にバフカウンターが置かれることも防ぎます。
破棄とメモリーへのドローは別々のアクションです。この効果で、メモリーに引いたカードを捨て札にすることができます。
有効にしているかに関わらず、任意の Element の Aethercharge を読み込むことができます。
このカードによって生成されたトークン Regalia は、マテリアルデッキに戻すことができますが、トークンであるため存在しなくなります。
このカードは、味方に Ally がいない状態でも発動できます。
Lily はフィールド上のユニットの総ライフ値を確認します。
Liminal Guide は、その能力の解決中に墓地に存在している必要があります。
Command Attack を通じて攻撃する Ally は、依然としてAttack ボーナスを受けることができます。
攻撃は、既に攻撃を受けているユニットには変更できません。
(1) Spirelle が死亡した際に、彼女の能力によって Banish されているカードがある場合、そのカードは Banish されたままになります。
(2) 裏向きの Banish カードを公開することは、Spirelle の能力を発動するためのコストです。
Unyielding Wraithguard は、その能力の解決時に墓地に存在している必要があります。
Banish されたカードの総リザーブコストは、Verita の代替コストを支払うためには、ちょうど10でなければなりません。