禁止および制限カードの更新 – 2026年1月26日

禁止カードおよび制限カードの更新が行われました。適用は1月26日で、次回の発表は2月23日です。

Grand Archiveでは、強力なカードをカテゴリに分け、禁止・制限としています。また、Mortal Ambition Draft Pack などドラフト用パックから出現するカードは一律スタンダードで使用禁止です。

1月26日 更新内容

Proxia’s Vault に Sablemere, Warden’s Grip が追加されました。

Nico用の Proxia’s Vault カード「Sablemere」を紹介します。
このカードは、Nicoの持つミル戦略(自分自身と対戦相手の両方を対象とするもの)と、高打点による攻撃という要素を1枚に融合させたもので、さらに彼女のLashカウンターのメカニズムを拡張しています。

※ミル戦術とは、山札を削っていく戦術のこと

*「Proxia’s Vault」は、プレイヤーがプロキシ使用できるカードをリリースすることで、特定のメタ問題に対処するための手段です。これらは競技イベントでも使用できます。 Proxia’s Vault はアップデートされ、カードが Proxia’s Vault にある限り、無期限にプロキシできます。ポリシーガイドもそれに応じて更新されます。Proxia’s Vault のポリシーについては、こちらをご覧ください

以下のカードがカテゴリー1(監視リスト)に追加されます:
Grim Pastiche
・Incandescent Reliquary
・Topsy Decree
・Baby Green Slime
・Ranger Strides
・Alkhaest
・Unmake Duality

監視リストへの追加に関する方針を変更することにも触れておきます。
今後は、カードをカテゴリー1に移動させることに積極的に取り組みますが、カテゴリが上がる割合が大幅に増加することはありません。

Grim Pastiche が カテゴリ1 に追加されました。

このカードは、Ciel デッキにおいて非常に柔軟性の高いツールを提供します。Ciel の中核となるチャンピオンデザインはツールボックス戦略を前提としていますが、Grim Pastiche はそのツールボックスに過剰な再利用性を与えてしまい、特定のカードが複数回使われた際の恩恵を過度にしています。

※ツールボックス戦略とは、特定状況に刺さる“回答カード”を少量ずつ多数採用し、状況に応じて最適解を引き出して戦う戦略。

Incandescent Reliquary がカテゴリ1 に追加されました。

このカードは、Luxemのプレイヤーがインフルエンス(手札とメモリーの合計)差を取り戻すこと、そして「ターボ3Lv」プレイスタイルを支援することを目的として設計されました。その目的自体は達成していますが、基本メモリーコストが1であるため、特定のデッキにとっては非常に干渉しづらいカードとなっています。

Topsy Decree がカテゴリ1 に追加されました。

このカードは、Norm属性カードを多く採用するデッキを強化する目的で設計されました。しかし、このカードの各モードに含まれる固有効果は、他のNorm属性カードでは効率よく入手できないため、結果としてこのカードが現行フォーマットの中核カードとなっています。今後Norm属性のカードプールが拡大するにつれ、Topsy Decree における「汎用性のコスト」はさらに大きくなると予想しています。

Baby Green Slime がカテゴリ1 に追加されました。

このカードのOn Enter能力は、特定の戦略に対して非常に強力な干渉手段となります。通常、強力な干渉カードには「常に有効ではない」という機会コストが伴います。しかし、風属性のドローエンジンは登場時能力の再利用を前提としているため、Baby Green Slime におけるその機会コストは非常に低くなっています。

Ranger Strides がカテゴリ1 に追加されました。

このカードがアグロ戦略に導入されたことで、それらの戦略内におけるクラスの多様性が低下しました。

Alkhaest がカテゴリ1 に追加されました。

Alkhaest をカテゴリー1に追加した理由は、以前に Crystalline Mirror を追加した理由と密接に関連しています。私たちは、アクセスしやすく汎用的なレガリアへの干渉手段をマテリアルデッキに置くことを避けたいと考えています。こうした干渉手段をメインデッキに限定することは、メタにとってより健全であるだけでなく、マテリアルデッキ内で過度な「ツールボックス化」を許すのではなく、構築段階でのスキル表現を促進すると考えています。

Unmake Duality がカテゴリ1 に追加されました。

Distortionカードを使用しないまま The Looking Glass を採用しているデッキは、Unmake Duality を過度に「悪用」できてしまい、結果として Grand Crusader’s Ring の存在意義を無効化しています。私たちは、ノーコストでカードを得る手段の基準として、Grand Crusader’s Ring が位置づけられるべきだと考えています。

現在のカテゴリ

カテゴリ3

強力すぎる、影響が大きすぎるカードカテゴリです。トーナメントデッキの多様性とメタの健全性を守るため、禁止および制限されます。

10種類のカードが禁止されています。

44 - sword-of-avarice-doa-alter 47 - reckless-conversion-doa-alter 45 - corhazi-outlook-ftc 43 - crystal-of-empowerment-doa-alter 46 - erupting-rhapsody-doa-alter baby-gray-slime-rec-slm

カテゴリ2

非常に危険なカードであり、将来のカテゴリ変更を見据え厳しく監視されているカードです。

3種類のカードがあります。

カテゴリ1

現在は問題ないものの、将来のゲームバランスやデザインにおいて不健全となりえるカードです。

9種類のカードがあります。

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