
グランドアーカイブの多人数戦フォーマット「Pantheon(パンテオン)」のルールを日本語で紹介します。
本来は英語表記のキーワードも、読みやすさと理解しやすさを考慮し、カタカナや相当する日本語に置き換えて紹介します。
グランドアーカイブの基本ルールは下記をご覧ください。
Pantheonとは?
Pantheonは、Grand Archive TCGの3人~4人用に設計された多人数戦フォーマットです。
この乱闘対戦形式では、最後まで生き残ったチャンピオンが勝者となります。
しかし、Pantheonは他のフォーマットとは異なり、神々自らが介入し、選ばれたチャンピオンに神聖な恩恵と並外れた能力を授けるという、独自のひねりが加えられています。公式紹介文より
多人数で大乱闘するカジュアルフォーマットがパンテオンです。
競技色の強いグランドアーカイブに、もっと気軽に遊べるカジュアルフォーマットとして登場しました。
通常の構築戦との最大の違いは、
- 多人数戦
- すべてのカードが1枚までのハイランダー構築
- 神の恩恵Boonを使った大胆なプレイ
普段では実現できないデッキ構築や、再現性の低い展開で、毎ゲーム新鮮な体験が味わえます!
詳細は下記動画やPantheon公式サイトをご覧ください。
Pantheonの独自ルール
①乱闘形式の多人数戦

パンテオンでは、3~4人で、最後の1人になるまで戦う乱戦形式の対戦です。
通常の1対1とは異なり、自分以外のプレイヤーすべてが対戦相手となります。
また、先攻プレイヤーにもドローがあり、1ターン目のサイクルでは、最後のプレイヤーのみが攻撃宣言可能です。
②通常と異なるデッキ構築

パンテオン専用の構築ルールでデッキを用意します。
・マテリアルデッキ12枚までを準備
・メインデッキ60枚以上を準備
・Lesser Boon、Greater Boon 各1枚ずつ準備
・各カードデッキに1枚までの制限
・デッキにパンテオン限定カードを採用可能
各カード1枚までの制限がある為、同名カードを4枚まで採用できるスタンダード構築と大きくデッキの内容が異なります。この制限のお陰で、普段日の目を見ないカードたちにも採用の価値が上がり、新鮮なゲーム体験を楽しめます。
カードの右下に「Pantheon」の印がついたものがパンテオン限定カードです。多人数戦に特化したものが多く、相互にアドバンテージを稼げる物が多いです。

On Enter:対象の対戦相手は、自分のマテリアルデッキからChampionカードを1枚マテリアライズしてよい。そうしたなら、あなたはカードを1枚引き、Crowd’s Favorステータスを得る。

対戦相手がCrowd’s Favorステータスを得るたび、あなたはこのステータスを失う。
プレイヤーは、あなたがコントロールしているオブジェクトを対象とするアタックを宣言するために、アタックの宣言1回につき①を支払わない限り、そのアタックを宣言できない。
アクティブ、マテリアライズ、または誘発1つがあなたがコントロールしているオブジェクトを対象とするたび、そのコントローラーが①を支払わない限り、あなたはそれをNegateしてよい。
③神の恩恵「Boon」

パンテオンでは、Greater Boon(大恩恵)とLesser Boon(小恩恵)が使用可能です。
それぞれ1枚を裏向きでパンテオンゾーンに置いてゲーム開始し、カードに記載された速度で、「Bestowing」してプレイします。
※Bestowingはスタックを使用せず、即座に解決されます。
Boonは、構築のルールを拡張するものや、試合の展開を大きく変えるものが多数あり、これらの組み合わせがパンテオンでは非常に重要となります。
※RDOリリース時点で約50種が存在。

Level Locked 2
(このカードは、あなたのChampionのベースレベルが2以上である場合にのみプレイできる。)
あなたがこのBoonを得る際に、カードを1枚引く。
あなたのリコレクション・フェイズの開始時に、Glimpse 2を行う。

あなたに対してFire属性も有効になる。
※例えば、Spirit of Windを使用していても、このBoonがあればFire属性をプレイすることが可能になる。
④防御壁「Pantheon Barrier」
パンテオンでは、すべてのプレイヤーは「Pantheon Barrier」を出してゲームを開始します。
このバリアのお陰で、序盤に盤面のAllyや、チャンピオンのライフを守れる為、理不尽な展開は起こりづらくなっています。

(Pantheonゲームでは、各プレイヤーはゲームの開始時にこのトークンを召喚する。)
Omnishroud
あなたがコントロールしている他のオブジェクトにダメージが与えられるなら、代わりにそのダメージはPantheon Barrierに与えられる。
ゲーム開始時の流れ
- 各プレイヤーは、自分のマテリアルデッキとメインデッキをそれぞれのゾーンに配置します。また、プレイヤーは、Lesser BoonとGreater Boonをそれぞれのパンテオンゾーンに裏向きで配置します。
- 各プレイヤーはメインデッキをシャッフルします。
- プレイヤーはランダムに最初のターンプレイヤーを決定します。プレイヤーが3人以上の場合、パンテオンのプレイヤーのターン順は、最初のターンプレイヤーから時計回りに決定されます。
- プレイヤーは順番に、ゲーム開始前の行動を実行します。
- すべてのプレイヤーは、それぞれのマテリアルデッキからレベル0の初期チャンピオンを公開し、フィールドに配置します。さらに、各プレイヤーはPantheon Barrierトークンを1つずつフィールドに出します。ターン順に、プレイヤーは初期手札を獲得するためのOn Enter能力を解決します。これらの能力がすべて解決されるまで、プレイヤーはプレイヤーアクションを実行する機会を得ることができません。
- 各プレイヤーの1ターン目のサイクルを行います。
パンテオンの1ターン目のサイクル
- 最初の1ターン目は、すべてのプレイヤーは、ウェイクアップ、マテリアライズ、リコレクションの各フェーズをスキップします。スタンダードマッチとは異なり、最初のターンプレイヤーもドローフェーズでカードを1枚引きます。
- ターンプレイヤーが最初のターンサイクルの最後のプレイヤーだけが、攻撃できます。例えば、4人プレイの場合、4人目のプレイヤーは最初のターンサイクルの最後のプレイヤーとなるため、攻撃を宣言することができます。
2ターン目以降
2ターン目からは通常のゲームの流れになります。攻撃は好きなプレイヤーに行え、機会はターン順に獲得します。
プレイヤーが敗北すると脱落し、以降そのプレイヤーのターンを飛ばしてプレイし、最後の1人になるまでゲームを続けます。

