
新拡張「.asphodel/paradise」のリリースノートが公開されました。
「.asphodel/paradise」の全カードは以下の公式サイトのライブラリからご確認ください。
<< .asphodel/paradise ライブラリ >>
公式のリリースノートで紹介された、エラッタやルールノートなどを翻訳して紹介します。
エラッタ
Wielding
これまでは、Weaponやその他のオブジェクトが戦闘中に使用される場合について、別の表現を採用していました。
今回、そのような表現を使用しているカードにエラッタを適用し、「Wield」という用語へ変更します。Weaponは戦闘のためにWieldすることができ、UnitはそれぞれオブジェクトをWieldすることができます。
同様に、WeaponをWieldしているUnitは「Wielder」などと表記されます。
既存カードについてはIndex上のテキストが更新され、今後デザインされるカードにもこの新しいルールテキストが使用されます。
リマインダーテキストの変更を含めると、合計約50枚のカードにエラッタが適用されます。
これらは、戦闘に関するルールや攻撃宣言の方法を変更する機能的な変更ではありません。
このセットに収録される「Total Whiteout」については、このエラッタに伴う明確化が行われます。詳細は後述します。
Blightheart Penitent
- 旧:If you control an Elysian object, Cascade…
- 新:Activate this ability only if you control an Elysian object. Cascade…
日本語:この能力は、あなたがElysianオブジェクトをコントロールしている場合にのみアクティブできる。Cascade...
Camil, Basked Abundance
ルールノート
新セットでは新たなメカニズムが登場します。ここからは、遭遇する可能性のある主要なテーマについて解説します。
また、公式ルールブックが更新されているのでご確認ください。
Keywords and Themes
Elysian Aura
「.asphodel/paradise」における主要メカニズムの一つがElysian Auraです。
これはAenean Spell専用の、Empowerとは少し異なる能力です。
1. Elysian Auraは、以下を意味する常在型能力です。
この能力を持つオブジェクトを1つ以上コントロールしている限り、あなたがオーナーであるAenean Spellカードは、あなたのChampionのレベルが+2されているかのようにアクティブおよび解決される。
2. この効果は、Elysian Auraを持つオブジェクトを複数コントロールしていても加算されません。
そのプレイヤーがElysian Auraを持つオブジェクトを何個コントロールしているかにかかわらず、適用されるElysian Auraの効果は1つだけです。
3. 効果の解決中にElysian Auraを持つすべてのオブジェクトのコントロールを失った場合でも、その効果はElysian Auraが存在しているものとして解決を続けます。
Aenean Progression
このセットでこのキーワードを持つのは、Aenean Repudiationのみです。
1. Aenean ProgressionによってRepudiationのコストが増加するのは、Repudiationのアクティベーションが正常に解決された場合のみです。
カードのアクティベーションがNegateされた結果、状況起因処理によってエフェクトスタックから取り除かれた場合、Progressionは増加しません。
Card Rulings
Link Shield
Link Shieldは、従来のLinkキーワードを拡張した新しいタイプのLinkメカニズムです。
簡単にまとめると、以下のように機能します。
1. 「Link Shield」を持つものは、対象のオブジェクトにリンクされた状態で場に出ます。
他のLink能力と同様に、どちらか一方が場を離れることでオブジェクトとのLinkが切れた場合、Link能力を持つオブジェクトは破壊されます。
2. Link Shield能力特有の処理として、リンクされているオブジェクトが何らかの理由で破壊される場合(生け贄にする場合を含む)、そのオブジェクトからすべての一時的なダメージを取り除き、代わりにLink Shieldオブジェクトを破壊します。
これは、コストの支払いによる破壊にも適用できます。

Multistrike
Multistrikeは、攻撃側が複数の攻撃対象を選択できる、新しい戦闘向けキーワードです。
1. 追加で選択する対象は、すべて攻撃宣言における適正な対象でなければなりません。
2. Tauntを持つUnitが存在する場合、まずそれらを攻撃対象として選択しなければなりません。
最初の対象を選択した後にもTauntを持つUnitが残っている場合、それらを先に攻撃対象として選択する必要があります。
その他のTauntに関する対象条件をすべて満たしている限り、その後は他の適正な対象を追加で選択できます。
3. Pantheonにおいて、攻撃側がMultistrikeとCleaveの両方を持っている場合、最初にCleaveによる対戦相手の選択を行います。その後、その他の適正な攻撃対象を宣言できます。
1対1のゲームでは、Multistrikeは実質的に何もしません。
これは、対戦相手が所有する攻撃可能なオブジェクトは、Cleaveの選択時点ですでにすべて防御者として選択されており、同じ戦闘中に同じオブジェクトが2回防御することはできないためです。
Cascade
Cascadeは、使用するたびに効果が進行していくモード型能力です。
Cascade能力には、起動型能力と誘発型能力の両方が存在します。
1. Cascadeでは、どの効果を解決するかを決定するために、その能力がこれまでに何回アクティブまたは誘発したかを数えます。
それらの能力が実際に何回正常に解決されたかは考慮しません。
2. Cascade能力がコピーされた場合、エフェクトスタック上にある同じ効果のみをコピーします。
コピーによってCascadeのカウントが進むことはありません。
個別カードのルーリング
Aenean Cryosalvo
Aenean Reclaim
Dante, Hemomancer
Demon’s Bargain
Leran, Pastrol Hymns
1. コスト軽減は、Leranがすでにエフェクトスタックへ移動した後に計算されます。
つまり、Leranをアクティブする前の時点であなたのインフルエンスが5だった場合、Leranをエフェクトスタックへ移動した後は、そのReserve Costを支払う際に6少ないコストで支払うことになります。

















